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現場ノート

台風30号の接近に備えて、現場の台風養生を行いました

台風30号の接近に備えて、現場の台風養生を行いました

台風30号が近づいてきました。

防府市の新築現場では、台風に備えて現場の養生を行いました。

工事中の現場は、完成した建物と違って、強い風に弱い部分がたくさんあります。

その代表が、足場とゴミ箱です。

足場のシートを巻き上げる

足場の上で巻き上げたシートをひもで固定する様子

足場のまわりには、ほこりや落下物が外に出ないよう、シートを張っています。

普段は近隣を守ってくれるシートですが、台風のときは逆に危険になります。

強い風を受けると、シートが船の帆のようにふくらみ、足場全体に大きな力がかかるからです。

最悪の場合、足場が傾いたり、倒れたりするおそれもあります。

そこで、シートをたたんで支柱に巻き付け、ひもでしっかり縛っていきます。

風を受ける面積を小さくして、風が足場を通り抜けるようにするためです。

ちなみに、労働安全衛生規則では、10分間の平均風速が毎秒10m以上の風を「強風」としていて、こうした日は足場での作業も中止になります。

台風はそれをはるかに超える風が吹くこともあるので、来る前の準備が大切です。

ゴミが飛ばないように、ネットをかける

現場のゴミ箱に台風対策のネットをかける様子

もう一つが、現場のゴミ箱。

中には、木材の端材やシートの切れ端、梱包材などが入っています。

軽いものは、強い風で簡単に舞い上がってしまいます。

ゴミ箱にかぶせたネットをひもで縛って固定する様子

ゴミ箱全体にネットをかぶせ、すき間ができないように一か所ずつ縛っていきます。

台風対策でネットをかけ終えた現場のゴミ箱

ネットをかけ終わった状態です。

現場のまわりには、近所の住宅や車があります。

飛んだゴミで窓ガラスや車を傷つけてしまえば、工事をしている私たちの責任です。

何も起きないように、先に動く

台風の対策は、やっても目に見える成果があるわけではありません。

何も起きなかったら、それで正解。

でも、その「何も起きない」は、事前の準備があってこそです。

建てている家を守ることと、近隣の暮らしを守ること。

どちらも、工事を預かる工務店の大事な仕事だと考えています。

台風が過ぎたら、また現場の点検から再開します。

前回の記事はこちら。外壁を張る前に、透湿防水シートを外壁屋さんと一緒に確認しました

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