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外壁仕上げ シーリング ~山口市 秋穂~

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本日、外壁仕上げ工事のシーリングの施工を行いました。

外壁のシーリング工事は、①清掃②バックアップ材充填③シーリング充填④ヘラ仕上げ という流れになります。

 

シーリングは、主に「窓周り」「サイディングの継手」「コンセントなどの器具周り」の3ヶ所に行います。

 

施工場所:窓周り

 

 

施工場所:外壁と外壁の継手

 

 

まず初めに、シーリングを打つ場所の清掃を行います。ゴミなどがあるとテープの突きが悪くなったり、シーリング材の中に不純物が入ってしまいます。

 

 

次は、バックアップ材の充填です。シーリングが「2面接着」になるように、バックアップ材(スポンジみたいなもの)をいれます。

二面接着とは、シーリング材と外壁が二面接着している状態です。シーリングを打ち込んでいく前に、バックアップ材という発泡ポリエチレンの部材を裏面に入れることで、接着面を二面に抑え、目地が地震などの揺れにも順応してひび割れにくくなります。

 

 

その次に、プライマー(接着剤)を塗っていきます。

プライマーを塗らないと、シーリングの接着力が低下し、施工後数年でシーリングが剥がれていく恐れがあるので、大切な工程になります。

 

・適量をきちんと塗る

・塗った後すぐに打つのではなく10分程度乾燥させる

(メーカー指定の時間をあける)

 

この2つを守ることで、接着剤の効果を発揮します

 

 

次は、外壁の中に水が入らないようにするシーリング材の充填作業になります。

 

 

窓周り シーリング材充填

 

 

シーリングを充填したら、ヘラで押さえていきます。

 

①下から上へヘラで押さえてシーリングを圧着させる

②上から下へヘラで押さえて見た目を整える

 

という工程で仕上げていきます。

押さえるのが、1回だと見た目きっちりなっていても見えない部分に隙間などが生じる恐れがあります。

 

 

シーリング材 充填完了です。

 

 

最後に、きちんと適量の材料を使っているか空缶を確認します。

 

 

品質の高い家づくりを今後とも行っていきます。

 

新築、リノベ相談会を随時行ってますので、家づくりご検討中の方、ありきたりの家を建てたくない方、お気軽にご相談ください。

 

住宅の新築だけでなく、店舗などの設計・施工も行っています。

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