本日、基礎のコンクリート打設を行いました。

住宅の基礎は、コンクリートを打つ工程が３回あり　「基礎スラブ」「基礎立上り」「玄関土間」

という流れになります。

今回は、基礎の立上りのコンクリートです。

ポンプ車のホースを使って打設していきます。

写真左側の人が、「コンクリートを流す役目」写真右側の人が、「コンクリートを混ぜる役目」になります。コンクリートを施工する際の注意事項の一つとして、コンクリートをしっかり撹拌して打たないと、コンクリートの成分であるセメントと砕石が分離し、耐久性の低いコンクリートになります。

コンクリートを流す高さも、極力低くして打つことでコンクリートのなかの成分である砕石とセメントの分離を防いでくれます。

下の写真は、違う現場の写真で、基礎工事後の工程の写真です。参考になればと思い記載しました。

コンクリートの上に、土台を敷き柱を建てていくため、基礎の天端の高さは平滑にする必要があります。この天端の高さが凸凹だと柱が傾いてしまう恐れがあります。

基礎の高さを丁寧に抑えていきます。

無事コンクリートを打ち終わりました。冬場は、夜から明け方にかけて気温が0度近くになるのでコンクリートの強度が出やすいように、コンクリートを打設した部分は固まるまで保温養生を行います。

これからも、工事が進んで行きますが、安全第一でお客様が建てて良かったと思っていただける家づくりをしていきます。

新築、リノベ相談会を随時行ってますので、家づくりご検討中の方、ありきたりの家を建てたくない方、お気軽にご相談ください。