こんにちは。一級建築士の小林です。

今回は、照明の選び方についてお話します。

間取りを決める時に、一緒に進めていくのが照明計画です。

後々、照明を決めてしまうと壁がなくて、スイッチが付かないや取って付けたような見え方になってしまいます。

照明は、家具のように空間を引き立ててくれますので間取りを考える時に一緒に考えるようにしましょう。

照明と言ってもいろんな種類があります。

こちらは、シーリングライト。照明の中では一番コスパが高い照明です。

ただ、デザイン性が乏しいので使うとしたら、寝室や子供部屋が多いです。

続いて、ダウンライト。シーリングライトに比べて天井から出てない分スッキリします。

こちらのダウンライトは、値段は安いですが電球交換タイプでないと１０年後ぐらいの交換時に自分では交換できないので注意が必要です。ただ、電球交換式のダウンライトは種類が少なく、ニーズも少ないのが現状です。

こちらは、スポットライト。カッコいい空間にしたいときにライティングレールを用いて使うと、スタジオみたいな店舗感のある空間になります。値段もそんなに高くないです。

スポットライトを使う場合は、ライティングレールを一緒に使うと位置を自由に移動できますし、無骨感が増します。

こちらは、ペンダントライト。ポイントで上手く使えばオシャレな空間を演出してくれます。

照明位置を低くでき、目線に入る曲面の照明の柔らかなフォルムが空間を和ませせてくれます。

続いてブラケットライト。低い位置に設置でき視線を導いてくれたりダウンライトの代わりに使ったりできます。用途などによりますが、廊下などで１００Wではなく、６０Wあれば十分だと思います。

Cafe fu house（カフェ風ハウス）／やまぐち工務店 では、空間に合ったオシャレな照明をご提案いたします。

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