本日、杉板の塗装の色決めの塗り板サンプルを作りました。

現在、新築工事中の平屋のお家の勾配天井に杉板を張ります。事前にお客様と打合せを行い、色を何色か選びました。

見本帳では小さ過ぎたり、実際に塗った仕上がりが実物と微妙に色が違うので、使う木材に塗って色の質感を見ます。

まず最初にどの色が、どれかわからなくなってしまうので裏に色名を書いていきます。

今回選んだ色は、「煤竹」「宮島」「洗柿」「飴色」「黄櫨染」・・・

ほとんど聞きなれない名前。

実際に塗料を塗っていきます。写真は、「宮島」を塗ってる所ですが、凄く深みがあって高級感がある色。いつか使ってみたい一色です。

ただ使う判断、場所の選定は難しそうな感じがします。

見本が出来上がりました。個人的には、「宮島」がいいですが、実用性で言うと左端の「黄櫨染」「煤竹」って感じでしょうか。

今回は、杉板の無節を使いまいしたが杉の板目の感じは、いつ見てもいいですね。今回の塗装も色も艶も品があってとてもイイ。また使いたいと思います。

やまぐち工務店は、新築、リノベ相談会を随時行ってますので、家づくりご検討中の方、注文住宅ご検討中の方、ありきたりの家を建てたくない方、お気軽にご相談ください。

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