こんにちは。一級建築士の小林大士です。

今回は、前回組み立てた鉄骨の骨組みに看板を取り付けていくお話です。

看板を取り付ける前に、骨組みに塗装をしていきます。後に塗ってしまうと塗りづらくなりますし、濡れない部分もでてきます。今回は、耐久性を考えて「ローバル」という亜鉛めっき塗料を使いました。

亜鉛めっき塗料の中身は、どんな感じかというと、通常の塗料と見た目は同じ

塗った感じは、普通の塗装とほぼ同じで塗りやすいです。

１回では均一に塗れないので最低でも２回は塗る必要があります。

看板の留め方ですが、留め方は２つあります。

・看板の上からビスで留める

・看板のビスを見せずに留める

ビスで留めた方が、簡単ですがせっかくの看板にビスのポツポツがあるのが嫌なので、接着剤と両面テープで留めることにしました。

まずは、プライマーを塗ります。

このプライマーを塗るか塗らないかで接着度合いが変わってきます。

塗り終わったら、両面テープを貼ります。

両面テープを貼ったら、その上に接着剤を塗っていきます。

接着剤を塗り終わったら、看板を取り付けて行きます。取り付ける際に定規となる木材を上部に取り付けます。これを付けることで、真っすぐ取り付けれます。

看板を取り付けた後に、念には念をで裏側に三角に接着剤を入れて行きます。

完成！！

看板を作るのに、要した日数は２日です。

1日目に基礎、骨組み建て方、塗装

2日目に看板設置

きちんとした施工をすれば、接着剤と両面テープで十分留めれます。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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