おはようございます。一級建築士の小林大士です。

今回は、家づくりの裏側　手間を惜しまない大工さんを紹介して行きたいと思います。

平日は、仕事があって、工事中の作業風景ってなかなか見ることができないですよね。

そこで、今回は当社で家づくりをしてくださってる大工さんを紹介して行きたいと思います。

会社としても、どんな職人さんと付き合うかが建物の品質を左右するので、どの方と一緒に仕事をするのかは慎重になります。安ければいいだとか、早ければいいとかそういうものではなくて、手間を惜しまず、熱い方に仕事をしてもらってます。

熟練棟梁の秋田さん。お宮や社寺仏閣などの経験もある一流の大工さんです。

現場に、５０ｋｇの加工機を工場（こうば）から持ってきて材料を加工してくれます。古民家リノベーションとなると、古材をそのまま使った方が空間に合う事が多く、解体した材料を再利用したりします。

木材の場合、昔の材料の方が実が詰まっていて品質が良いものが多いので、買ってくるよりも高価な物なことが多いです。

自動がんなで、ある程度大きさを仕上げた後に、手動のかんなで仕上げて行きます。かんなを掛けた後に、角の面取りをします。昔は、こういうことが当たり前だったのですが、いまではなかなかここまでやってくれる大工さんも少なくなりました。

私も、いろんな大工さんを見てきましたが、秋田さんは「超一流」です。

お施主さんも一流の大工さんにやってもらって、大変満足しています。建てばいいというものではなく、良いものを作り、お客様に喜ばれてからこそ価値があると思います。お客様に寄り添える物は極力寄り添い、「お客様」「職人さん」「建築会社」の３社が一体となって家づくりをすれば、満足いただける家づくりができると考えます。

Cafe fu house（カフェ風ハウス）／やまぐち工務店 の職人さんは、超一流の熱意をもった方ばかりです。うちの会社の売りはどこにも負けない職人さんばっかりと言っても過言ではありません。

ただいま、防府市台道にて、新築&リノベーションスタジオ見学会開催中！ぜひお越しください。