お施主様が、映画を見るのが楽しみということもあり、休日に薄暗いモダンな雰囲気の中で、お酒を飲みながら楽しめるような癒しの空間を設計しました。

少しカッコイイ感じの配色にダイナミックのアールの天井を設けることで、カッコ良すぎなく品のある空間に。

お客様のこだわりいっぱいのデザイン住宅が完成しました。

床のフローリングは、濃いアカシアのフローリングを使いました。カッコよく明るい空間になるように、濃すぎないグレーをアクセントで使い、棚の色もフローリングの色に合わせました。

空間が殺風景にならないようにシャンパンゴールドのペンダントライトを用いました。基本的な設計のコンセプトは、シンプルで生活感を感じられない空間。

大開口の窓から見える池には、渡り鳥が毎日のように飛来してくる最高のロケーション。外を眺めていると時の流れを忘れてしまいそうなぐらい 「のどかな」で贅沢な空間を堪能できます。

色の配色は、基本白をベースとした明るい空間に、ポイントとして木の柔らかい色を各所に散りばめることによって、暖かさも感じれるように設計しました。

リビングには、子供の「おもちゃ」「絵本」「ランドセル」などを収納できるように、フロートタイプの収納を作りました。

洗濯物が良く乾くように、大きな窓に沿わせてアイアンバーを設置。

洗面は、奥様のお気に入りの「グレージュ」の造作洗面。お掃除がしやすいように天板とボールが一体成型になってます。背面のライトグレーのタイルは、タイルの焼きムラが自然な感じに見えるように濃淡のバランスを考えて配置。

ウォークインクローゼットは、アカシアに色を合わせて一体感を出すことで、濃い色の配色が高級感のある収納を演出。

廊下のスタディースペースで、子供と一緒に本を読んだり、書斎としても使えます。窓から、子供の遊んでる風景やお父さんが帰ってくる車も見えるため、空間に窓を一つ設けることで、外との繋がりある暖かいスペースに。

アーチ型の壁は、美術館にいるような非日常な感じを演出。

トイレの洗面。来客の方も使用するため機能性よりもデザイン性を重視しました。

玄関には、大工さんに作ってもらった造作のスノコ