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News & Blog山口市で住宅の騒音を測定。複層ガラスの遮音性能を検証してみました。
最近、
騒音計を買いました。
きっかけは、
お客様から
「音に敏感なので、
家の前の道路の音が気になります。」
というご相談をいただいたこと。
カタログだけでなく、
実際にどのくらいの音なのか。
まずは測ってみようと思いました。

今回購入した騒音計。
音の大きさを
dB(デシベル)
という単位で測定します。
ちなみに、
「無音なら0dB?」
と思われがちですが、
実際の騒音計は
20~30dBあたりが下限値になっているものが多く、
どんなに静かな場所でも
0dBになることはほとんどありません。

一般的な騒音レベルは、
- 30dB → 深夜の郊外
- 40dB → 図書館
- 50dB → 静かな事務所
- 60dB → デパート内
- 70dB → 街頭
くらいと言われています。
この表を見ると、
「60dBって結構うるさいのかな?」
と思いますが、
実際に測ってみると意外な結果でした。

まず、
車の中で、
周囲に車が走っていない状態。
測定すると、
31dB。
ほぼ下限値で、
体感としても
かなり静かです。

続いて、
家の前を車が通過した瞬間。
測定結果は、
62dB。
確かに音は聞こえますが、
ここで気になるのが
家の中ではどうなるのか?
ということ。

住宅でよく使う
LIXILの複層ガラスサッシ。
遮音性能は、
- 等級2(T-2) → 約30dB低減
- 等級3(T-3) → 約35dB低減
と言われています。
つまり、
外で62dBだった音も、
室内では
約30dB前後。
これは、
深夜の郊外や
図書館くらいの静かさです。
今回測ってみて感じたのは、
よほど交通量が多い場所や、
線路沿い、
幹線道路沿いでなければ、
一般的な複層ガラスサッシでも、
十分に静かな室内環境が作れそう。
ということ。
家づくりって、
断熱性能や耐震性能だけでなく、
「どれだけ静かに暮らせるか」
も大事な性能なんだなと、
改めて感じました。
