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現場ノート

外壁の仕上がりを左右する、見えないひと手間

外壁の仕上がりを左右する、見えないひと手間

家づくりの現場では、

完成するとほとんど意識されないけれど、
仕上がりの美しさに大きく影響する仕事があります。

そのひとつが外壁のコーキング工事です。

今回も、いつもお願いしている防水屋さんが丁寧に施工してくださいました。


まずはマスキングテープを貼る

コーキングを打つ前には、
仕上がりのラインを整えるためにマスキングテープを貼ります。

写真の青いテープがそれです。

完成すると見えなくなる作業ですが、
この下準備が仕上がりを大きく左右します。


実はこの作業が一番大変

新築住宅一棟分になると、
貼る長さは数百メートルにもなります。

真っすぐな外壁なら比較的貼りやすいのですが、

今回のような鎧張りの外壁は、
一段一段の凹凸に合わせてテープを貼る必要があります。

単純作業に見えますが、
集中力と根気が必要な仕事です。


細かな部分ほど職人の差が出る

コーキングそのものも大切ですが、

実際には、

・テープをどれだけ正確に貼るか

・コーキングを均一な厚みで仕上げるか

・余分な材料を残さないか

こうした細かな積み重ねで仕上がりが変わります。

丁寧にやるほど時間は掛かりますが、
その分きれいなラインになります。


完成すると自然に見える

完成後は、

「コーキングがきれいですね」

と言われることはほとんどありません。

ですが、

違和感のない外観や整った印象は、
こうした職人さんの丁寧な仕事によって支えられています。

派手ではありませんが、

家づくりの品質は、
こうした一つひとつの積み重ねで決まっていきます。

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