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現場ノート

基礎の精度を決める「レベリング工事」を行いました

基礎の精度を決める「レベリング工事」を行いました

本日、基礎のレベリング工事を行いました。

レベリング工事とは、基礎の天端(てんば)を正確な高さ・水平に仕上げるための工程です。

完成すると見えなくなる部分ですが、この精度が家全体の精度にもつながるため、とても重要な作業になります。


レベリング工事の流れ

今回の作業は、

①接着剤塗布
②レベリング材撹拌
③レベリング材施工

という順番で進めました。


まずは基礎コンクリートとレベリング材をしっかり密着させるために、専用の接着剤を塗布します。

この工程を省略すると、剥離や浮きの原因になるため重要な下準備です。


次にレベリング材を撹拌します。

レベリング材はセメント系の材料で、非常に流動性が高いのが特徴です。

コテで押さえなくても、自ら流れて水平をつくってくれるため、高い精度で仕上げることができます。


配合も大切なポイント

レベリング材は粉と水の割合が決まっています。

今回使用した材料も、

レベリング材1袋に対して約6Lの水

が標準配合です。

流動性をしっかり引き出すためにも、メーカー指定の配合を守ることが重要になります。


撹拌したレベリング材を流し込みます。

流し込んだ材料はゆっくりと広がり、基礎の天端を均一な高さに整えていきます。


写真6(プロペラのような高さ基準が見える写真)

基礎の中央に見えるプロペラのような部材。

これが高さの基準となるレベルピンです。

この基準に合わせながら施工することで、基礎全体を正確な高さに仕上げていきます。


なぜ水平が重要なのか

家は、

基礎
↓
土台
↓
柱
↓
梁

という順番で組み上がっていきます。

もし基礎が水平でなければ、その上に乗る土台や柱にも影響が出てしまいます。

だからこそ、見えなくなる基礎工事の段階でしっかり精度を確保することが大切です。



レベリング材が硬化すると、天端はきれいな水平面になります。

完成後は見えなくなる部分ですが、こうした一つひとつの工程が建物の品質を支えています。

これからも丁寧な施工を積み重ねながら、安心して長く暮らせる住まいづくりを進めていきます。

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