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現場ノート

屋根を守る見えない層 ― ルーフィング検査を行いました

屋根を守る見えない層 ― ルーフィング検査を行いました

本日は、屋根のルーフィング張り後の検査を行いました。
ルーフィングは、屋根材の下に入る防水層であり、万が一雨水が屋根材の内側に入り込んだ場合でも、建物内部への浸水を防ぐ重要な役割を持っています。完成後は見えなくなる部分ですが、住まいの耐久性を左右する非常に大切な工程です。

 

夕焼けの中で進む施工は、静かな緊張感があります。
この防水層が、これから長い年月にわたって住まいを守り続けます。

 

まずは、ルーフィングを張る前の状態を確認します。
野地板が全面に張られ、屋根の下地が整った状態です。下地の不陸や浮き、釘の施工状況など、防水層が正しく機能するための前提条件を確認します。


次に、ルーフィングが張られた状態を確認します。
ルーフィングは、水の流れに逆らわないよう、水下(軒先側)から順番に張り上げていきます。これにより、水が重なり部分から内部へ入り込むことを防ぎます。


重ね寸法も重要な確認項目です。
流れ方向(上下)は10cm以上、長手方向(左右)は20cm以上重ねる必要があります。
実際にスケールを当て、規定寸法を満たしていることを確認します。


軒先部分の納まりも確認します。
屋根の端部までルーフィングが連続して張られ、防水層が途切れていないことが重要です。


また、壁面との取り合い部分では、ルーフィングを壁面へ25cm以上立ち上げる必要があります。
この立ち上げによって、雨水の回り込みを防ぎ、防水層の連続性を確保します。


完成後には見えなくなる部分ですが、この一層が住まいの寿命を支えます。
一つひとつの工程を確認しながら、確実な施工が行われていることを確認しました。

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