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News & Blog引渡しから1年、住まいの点検と久しぶりの再会
先日、お引渡しから1年が経過したお住まいの点検に伺いました。
1年点検は、実際に暮らし始めた後の建物の状態を確認する大切な機会です。
同時に、お引渡し以来となるお客様との再会の機会でもあります。
久しぶりにお会いしたお客様はとても元気そうで、
この住まいでの日常が自然に馴染んでいる様子が伝わってきました。
図面で考え、現場で形になり、
そして実際に暮らしの場として使われている。
その時間の経過を感じられるのが、この1年点検です。
まずは外部の確認から行います。

外部では主に、
・外壁のクラック(ひび割れ)
・外壁コーキングの切れや劣化
・基礎部分のひび割れ
などを確認します。
外壁は日々、紫外線や雨風の影響を受ける部分です。
1年という時間の中で変化が出ていないかを、目視で一つひとつ確認していきます。
続いて、内部および構造に関わる部分の確認です。
床の状態、建具の開閉、水やお湯の出方、水漏れの有無、
壁や天井クロスの状態など、生活に関わる部分を確認していきます。
今回のお住まいでは、クロスの切れや隙間もなく、
非常に良い状態が維持されていました。
施工時の精度が、そのまま1年後の状態に表れています。
そして、床下の確認です。

床下は普段見ることのない場所ですが、
建物の状態を確認するうえで重要な部分です。
湿気の有無、基礎の状態、構造部材の状態などを確認します。

給水管・給湯管・排水管の接続部や固定状況、
水漏れの痕跡がないかも細かく確認します。
今回は、水漏れや異常もなく、
非常に良好な状態が保たれていました。
点検結果を職人さんにも伝えると、
大工さんもクロス屋さんもとても喜んでいました。
自分たちの仕事が、1年経っても良い状態で維持されていることは、
職人にとって何よりの評価になります。
また次も良いものを作ろう、と自然に話が出るのも、
こうした確認の積み重ねがあるからだと感じます。
改めて思うのは、
精度にこだわり、仕事にプライドを持った職人たちが、この住まいを作っているということです。
そして、その住まいでお客様が元気に暮らされている姿を見ることができることは、
つくり手として何より嬉しいことです。
これからも、住まいが長く良い状態であり続けるよう、
定期的な点検とサポートを続けていきます。
