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Architecture tour

建物巡り1日目_始発の新幹線で向かった前橋建築探訪|空間を体験し、学ぶ一日

建物巡り1日目_始発の新幹線で向かった前橋建築探訪|空間を体験し、学ぶ一日

2月2日。
始発の新幹線「のぞみ」に乗り、新山口を出発して前橋へ。
今回は、設計の仕事を続ける中で、空間を実際に体験するための建物探訪です。


JINS PARK 前橋

永山祐子 設計

前橋の街の中に、静かに開かれたJINS PARK。
建物は強く主張するのではなく、周囲のスケールに合わせながら、
内部へ人を引き込む構成になっています。

中に入ると、中央に据えられた大きな階段。
通路であり、居場所でもあり、視線の集まる装置でもある。
永山祐子さんの設計らしい、
「用途を限定しない余白」がそのまま空間になっていました。


前橋ガレリア

平田晃久 設計

アーツ前橋は、美術館でありながら、街の延長のような存在。
ガラス越しに内部が垣間見え、
閉じすぎない距離感が印象に残ります。

展示を包み込む建築そのものが、
静かに背景として機能している。
主役を譲る建築の在り方を、改めて考えさせられました。


太陽の鐘

岡本太郎 × 藤本壮介

最後に訪れたのが「太陽の鐘」。
岡本太郎の作品を、藤本壮介が空間として再構成しています。

内部に入ると、視線は自然と上へ、奥へと導かれる。
彫刻と建築の境界が曖昧になり、
「体験そのもの」が作品になっている感覚でした。


まとめ

建物を設計する仕事を続ける中で、
こうして実際の空間を歩き、見て、感じる時間は欠かせません。

図面や写真だけでは分からない、
スケール感、視線の流れ、居心地。
今回の前橋建築探訪も、確実に次の設計へとつながる体験でした。

次回は、初日に泊まった「白井屋ホテル」
藤本壮介が手掛けたホテルについても書いていこうと思います。

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