News & Blog
新着情報
高級マンションの間取りの特徴を考察してみた
こんにちは。一級建築士の小林大士です。
今回は、前回に引き続きマンションシリーズ第2段。高級マンションの間取りの特徴を解説していきます。新築住宅よりもスペースや間取りが限定されるマンションの中で、どういうふうに快適性や優雅さ、暮らしの豊かさを出しているのかをみることで、新築住宅、リノベーションを検討している方も参考になると思います。
こちらは、広島の高級マンションの3LDK28坪の間取り。特徴としては、「コンサバトリー」が付いてます。いわゆる「サンルーム」です。外壁面は一面ガラス張りになっていて、洗濯物がよく乾く開放的な空間になっています。
続いて、都心にある高級マンションの4LDK34坪の間取り。どこの部屋も通常のマンションよりも面積が広いです。
・洗面所に2つ洗面台がある。
・リビングの扉が親子扉
・シューズクロークがウォークインタイプ
の3点が普及タイプにはないオプション、設備になります。
最後は、福岡にある高級マンションで4LDK28坪の間取り。
・全部屋がバルコニーと接続
・リビングに畳コーナー
・リビングにファミリーカウンター
・広い外部収納
・広いバスルーム
高級マンションに取り入れられてた、部屋やコーナーなどの間取りを新築住宅やリノベーション時に取り入れることで、空間に豊かさが生まれる。新築だけを検討している方もマンションの見学など行くと、なにかしらの気付きが得られるのかもしれません。
Cafe fu house(カフェ風ハウス)/やまぐち工務店 では、お客様のご予算に合わせてご提案いたします。新築だけでなく、リノベーション、リフォーム、店舗などの空間づくりも行っております。お気軽にご相談ください。
ただいま、防府市台道にて、新築&リノベーションスタジオ見学会開催中!ぜひお越しください。